阿弥陀如来坐像

【2018年/仏画/鉛筆】

ある住職から絵の依頼を受ける事になった際に、ふと魂の世界を感じれるような絵を描きたいという衝動が生まれました。
鉛筆という一つの素材で、どこまで絵に魂を注ぐことが出来るのかを挑戦してみました。
モデルになったのは京都にある平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像です。
描いてる最中に絵から言葉を頂く事が多々あり、極楽浄土の世界に鎮座する阿弥陀如来の大きな愛や懐の深さを感じました。
仏像彫刻の理想像として、その美しさを讃えられています。

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